※夜の政治スレ
報告書問題で政府追及を強める野党の支持率はどうかといえば、
第一党の立憲民主党は前月比0・6ポイント減の6・8%と、下落傾向に歯止めはかからなかった。
政府・与党がスキャンダルや不人気施策で国民の批判を浴び、支持を減らしているにも関わらず、
政権批判の先頭に立つ野党の支持がいっこうに伸びず、国民は冷めた視線を注ぐだけ。
近年、そんな光景が定着しつつある。
それは世論調査のデータからも明らかだ。平成24年末に第2次安倍晋三政権が発足して以降、
合同世論調査で内閣支持率ないし自民党支持率が5ポイント以上低下したことは計11回あった。
そのうち8回で、当時の野党第一党(民主、民進、立憲民主)は支持率を伸ばすどころか、むしろ減らしていた。
■自民の下落分は無党派層へ
・27年は5月以降、集団的自衛権の限定的行使を可能とする安全保障関連法の国会審議が最大のトピックだった。
民主党の支持率は6月調査で1・2ポイント上向いただけで、7月調査では0・7ポイント下がった。
・29年以降、6月には、テロ等準備罪を新設する改正組織犯罪処罰法が成立。
民進党の支持率は0・3ポイントの微増にとどまった。
・29年7月には稲田朋美防衛相(当時)の資質をめぐる問題
民進党の支持率は1・3ポイント減
・29年末以降、森友学園をめぐる財務省の公文書改竄や財務次官のセクハラ更迭
立民の支持率は一度も上がっていない。
政府・与党が失った支持はどこに向かっているのかは明らかだ。
表にまとめた調査11回のほぼすべてで、自民党支持率の減少が無党派層の増加とリンクしていることが伺える。
普通は内閣・与党支持率が下がれば野党支持率が上がりそうなものだが、
野党支持率も一緒に下がることが多いというのが現実だ。なんとも寒々しい政治の状況はいつまで続くのか
https://www.sankei.com/premium/news/190624/prm1906240006-n1.html
https://www.sankei.com/premium/news/190624/prm1906240006-n2.html
どうしてって・・・。
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Source: 稼げるまとめ速報