1: 2019/10/30(水) 14:00:33.37 ID:VDTpTqBW0 BE:306759112-BRZ(11000)
イギリス下院(定数650)は29日夜、ボリス・ジョンソン首相が提出した12月12日を総選挙の投票日とする法案を438対20の賛成多数で可決した。
かねて総選挙の前倒しに反対していた最大野党・労働党が法案支持に回ったことで、情勢が大きく動いた。
与野党は総選挙によって、欧州連合(EU)離脱をめぐる膠着(こうちゃく)の打破を目指している。

イギリスで12月に総選挙が行われるのは1923年以降で、初めてとなる。

法案成立には上院での承認が必要だが、今週中には成立する見通し。その後、11月6日にも議会は解散される。

ジョンソン首相は法案の審議に際し、ブレグジット(イギリスのEU離脱)とイギリスそのものの未来について、
国民に「選択肢を与えるべきだ」としていた。

イギリス議会では現在、ジョンソン首相がEUと取りまとめた離脱協定案の審議が保留状態にある。
これを受けてイギリス政府は28日、EU離脱を2020年1月31日に延期することでEUと合意した。

ジョンソン首相は総選挙で新たに離脱協定案について信任を獲得し、現状を打破したい考えだ。

投票後にジョンソン氏は、イギリスが「ブレグジットを実現するため、ひとつにまとまる」時が来たと話した。

ジョンソン氏は9月、EU離脱をめぐる採決で造反した議員21人を与党・保守党から追放していたが、
今回うち10人の復帰を認め、保守党議員として投票することを認めた。

英下院、12月12日の解散総選挙を可決  ブレグジットこう着打破へ
https://www.bbc.com/japanese/50229647


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Source: 投資ちゃんねる – 株・FX・仮想通貨・投資2chまとめ