1: 2019/06/21(金) 20:14:52.85 _USER
老後は退職金と貯金、そして年金の範囲内で物価の安い海外移住を目指すのも選択肢のひとつだ。東南アジアを中心にいくつかの国では、外国人が移住やロングステイをするための退職者向けビザ(リタイアメントビザ)を発行している。

 先月、「ロングステイ希望国・地域2018」のトップ10が発表された。1位は13年連続のマレーシア。長期滞在査証「マレーシア・マイ・セカンドホームプログラム」があり、気候や医療水準などの生活面が評価されている。2位はタイ、3位はハワイ、そして4位は前回からランクアップのフィリピン……と続く(一覧は別表=ロングステイ財団調べ)。

「マレーシアは制度が充実していて、英語も通じやすく、治安も悪くない」と言うのは、「海外暮らし最強ナビ アジア編」の著者で、ライターの室橋裕和氏。もっとも、年金生活者が移住するには厳しいそうだ

「長期滞在ビザの取得には年齢制限はありませんが、財産を1000万円持っていることが条件。年金を含めて月額20万~30万円の収入も必要です」

 隣のシンガポールは日本人に人気だが、物価が高い上、リタイアメントビザの制度がないため、富裕層向けだ。

■日本語だけで暮らしが完結

 そこで室橋氏が薦めるのは、2位にランクインしているタイ。80万バーツ(約250万円)を地元の銀行に預けられる50歳以上であれば、リタイアメントビザ「ノンイミグラントO―Aビザ」(1年更新)が取得できる。夫婦であれば、1年目はそれぞれの口座に80万バーツが必要だが、2年目からはどちらかに入っていればOKだ。

「月々の収入がなくても構いません。生活費は月額6万円あれば十分なので国民年金のみの年金生活者も移住しています。気候が良くて親日国ですから、住みやすい。日本人は7万人いて、マレーシアの3倍。そのため、日本食のレストランや日本語の書籍も揃っていますし、TV番組も日本語で見られます。日本人県人会や大学同窓会などコミュニティーもあって、ゴルフや飲み仲間と楽しむ人も多い。日本語だけで生活が完結できます」(室橋裕和氏)
以下ソース
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/254634


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Source: 投資ちゃんねる – 株・FX・仮想通貨・投資2chまとめ