1: 稼げる名無しさん 2019/08/15(木) 13:57:22.54
https://www.bbc.com/japanese/49341602

香港デモ、中国が介入するとしたらどうやって? 3つの疑問
2019年08月14日

香港の抗議デモは11週目に入り、暴力行為や大規模な混乱が増えている。デモへの批判を強める中国は強硬手段を取るのだろうか――。3つの疑問について考えてみる。

1. 中国は軍隊を出動させられるか?

この点について、香港の基本法(1997年にイギリスから中国に返還された香港の「ミニ憲法」)は明快だ。
中国は香港政府の要請があったときだけ、軍隊を出動できる。その目的も「社会秩序の維持と災害救援」に限られる。

では香港政府は要請するだろうか。

かなり中国寄りの政府でも、これを要請することはまずあり得ないというのが、大方の専門家の見解だ。
香港の街中を中国の軍隊が行進し、民主化デモを潰すというイメージは、たとえ銃などの武器を使わないにしろ、香港の評価を失墜させる。それが引いては、経済を不安定にし、国際的な非難も引き起こす。

実は香港には、すでに中国人民解放軍(PLA)の守備隊約5000人が駐屯している。ただし、これは返還後から続いていることで、ふだんは存在感が薄く、「中国の主権を示す象徴的な存在」に過ぎないと、豪マッコーリー大学で中国を研究するアダム・ニ氏は話す。
とはいえ、7月31日にはこの守備隊が、兵士の訓練動画という形で沈黙を破った。動画では兵士が広東語(香港の公用語)で「何があっても自分の責任だぞ」と叫んだり、香港警察がデモ制止に使う決まり文句「停止衝撃否則使用武力(突入を止めろ、さもなくば武力を使うぞ)」が書かれた赤い警告旗を掲げて行進したりしている。

これは中国側からの「警告」と、広くとらえられた。中国政府からは「火遊びをすれば大やけどをする」、「(中国の)抑制的な姿勢を弱さと勘違いすべきではない」といった発言も出ている。
しかし、中国が軍事介入をした場合、国内的にも国際的にも政治的リスクがあまりに大きく、しかも事態を悪化させるだけというのが、ニ氏の見方だ。
「軍事介入は圧倒的なものでない限り、ますます抵抗を呼ぶことになる」とニ氏は話す。

2. 中国は政治的に介入できるか?

議論の分かれるところだが、すでに中国は何度も香港に政治介入をしており、それが最近の抗議行動につながっていると見ることができる。
香港の立法会(議会)は中国寄りだ。2017年には大規模な抗議デモにもかかわらず、ひとつの法律を成立させた。香港トップの行政長官に立候補する人は、親中国のメンバーが多数を占める委員会であらかじめ承認される必要がある、という内容だった。
さらに、当選した行政長官は中国政府の承認を得なければならず、その後に閣僚を選出できるとされた。
(リンク先に続きあり)

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https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/2884/production/_108127301_gettyimages-1156956462.jpg

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

うーん、、、ただ中国は前回の株の大暴落の時にもかなり無茶な対応をしているし、もしかすると強行手段に出るかもしれないのでは・・・。
yaruo_asehanashi

 ただ米国と争っている今それをやると味方を増やせなくなる(さらに内外に敵を作る)可能性もあるからな。

 もし介入するのであれば、何らかの理由はつけてくるのでは。

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Source: 稼げるまとめ速報