1: 2025/01/12(日) 09:16:34.33
日本のライブイベントは、その高いクオリティや演出で国内外のファンを魅了しています。

しかし、ライブチケットを購入する際の手続きの多さに驚く海外の方も少なくありません。複数のアカウント作成や抽選、アプリのダウンロードなど、他国ではあまり見られない複雑なプロセスが、日本ならではの特徴として話題になっています。

そこで今回は、「購入難易度の高いライブチケット」についての海外の方の反応を紹介します。

アメリカ人「日本のライブチケットの購入難易度が高すぎる件」→海外勢からの“共感”の嵐!「ほんとそれ!」「わかるわぁ!」

割と真剣に質問をさせていただきます。昨今、アメリカではひとつのチケット販売会社が売買の権利を独占している等の問題が話題となっていますよね。それは確かにその通りだなと感じるのですが、ふと思ったんです。

アメリカだと基本的には「購入ボタンをクリックするだけ」でチケットを購入することができますよね。

一方で日本の場合はどうでしょう?まず異なる2つのウェブサイトでアカウントを作成し、抽選にエントリー。その後、運よく抽選に当たればオンラインでの支払い(ここでも新たなアカウントを作成する必要あり)をし、その後さらに専用のアプリをダウンロードしてようやくチケットを入手することができるんです。

まるでゲームのサイドクエストみたいですよね。一体なぜ、こんなに手続きが複雑なんでしょうか?アメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」にこのような疑問が投稿されると、さまざまなコメントが寄せられました。

アメリカの方は「日本の複雑な購入システム」についてどのような意見を持っているのでしょうか。実際に寄せられたコメントをいくつか紹介します。

転売ヤー対策としてのシステム
めちゃくちゃ分かります!

実は私も「なんでだろう?」と感じた事があり、実際に調べてみたんです。
するとどうやら、これは転売業者が大量にチケットを買い占めたり、チケットを高額で再販売するのを防ぐためらしいのです。
もしかすると、これからさらに複雑化していくかもしれませんね。
個人の大量買いを防ぐため
日本では、中国人やベトナム人の転売業者が多いらしく、彼らの買い占めるのを防ぐため、このようなシステムにしているらしいですね。

チケット以外にもいろいろな物が買い占められている現状があるので、そのうちいろいろな物の購入がより複雑化してしまうのではないでしょうか。
抽選までにやることが多すぎる
ですよね!本当に大変!
複数のアカウントを作成し、その上で抽選にも参加しなければなりませんしね。

やることが多すぎます。
日本でのチケット購入は比較的簡単なのでは?
そうですか?日本でのチケット購入は驚くほど簡単だと思いますよ。
ほとんどのチケットは、ぴあ、セブンチケット、ローソン等で普通に購入でき、そのまま店舗で印刷できます。

オンラインでやりたくない場合は、コンビニに設置してある専用の端末から直接購入することもできますし。
することなんて大してありません。
簡単です。
ウェブサイトの使いにくさも難易度を挙げる要因となっている
もしあなたがウェブサイトのUI(ユーザーインターフェース)のことを言っているならば、それは日本人がUX(ユーザーエクスペリエンス)についてあまり考えておらず、そこにほとんど予算を割いていないからだと思われます。

正直、たまに使いにくいサイトもありますしね。
社会の流れにのっとった必然的システム
X(旧Twitter)では、チケット転売業者を特定の場所に誘い出し、そのまま警察に連れて行くということが流行りにもなっていた時期があったんですよね。

それほどまでに、日本では転売が問題となっていて、そのうえでの必要措置なんでしょうね。
複雑なシステムの背景にあるもの
今回は、「日本の複雑な購入システム」に対するアメリカの方々の意見や反応を紹介しました。

多くのコメントから分かるのは、この複雑なシステムが「転売業者対策」として導入されていることです。一方で、「抽選後の追加料金」や「ウェブサイトの使いにくさ」といった不満の声も少なくありませんでした。それでも一部のユーザーからは、「慣れれば簡単」「転売防止のためなら仕方ない」といった前向きな意見も見受けられました。

この記事を通じて、日本特有のチケット購入システムの背景や、海外からの視点を知るきっかけになれば幸いです。こうした複雑さをどう受け止めるかは、それぞれの価値観や経験に依存する部分も大きいと感じさせられるエピソードでしたね。

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https://trilltrill.jp/articles/3941274


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Source: 投資ちゃんねる – 株・FX・仮想通貨・投資2chまとめ