机散らかし派として社内で肩身の狭い思いをしている私。しかし、出版や医療の世界で仕事ができる人たちがもっと豊かな世界を机周りに築いているのを知り、勇気が湧いてきました。
世の中はここ10年ほど、片付けやシンプルライフブームに支配されています。
「断捨離」という言葉はほぼ定着し、片付けることで人生がときめくというこんまりは海外にも進出して人気者になりました。「ミニマリスト」をうたい、モノを持たない生活をしている人こそがカッコいいとする特集もよく組まれます。
そんな中で肩身の狭い思いをしてきたのが、机を片付けることができない私のような人たちです。
しかし、最近、出版業界の猛者たちのデスクの散らかりぶりが話題になり、社員募集の際の売りとしても紹介されていることに俄然、勇気を得ました。また最近、尋常じゃない量のアウトプットを続けている医師の机の乱雑ぶりにも遭遇し、勝手に励まされたばかりです。
そこで私は考えました。
私たちが幼い頃から学校や家庭で刷り込まれてきた「整理整頓は大切」という教えは正しいのでしょうか? もしかして、机は散らかっていた方が仕事ができるものなのではないでしょうか?
「散らかり派」の机の写真と証言から、検証してみたいと思います。
ヒットを飛ばす出版人は「散らかし派」?
きっかけは、出版業界の机の散らかりぶりが最近、Twitterで注目されていることでした記者のリアル机。後から出てくる人と比べると、おとなしいものでお恥ずかしい
(リンク先に続きあり)
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/desk-chaos
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Source: マネーニュース2ch