1: 稼げる名無しさん 2019/09/29(日) 10:26:59.03
【ニューヨーク時事】米株式市場で新規株式公開(IPO)に対する失望感が広がっている。今年はハイテク分野を中心に有望企業の上場が相次ぐ「IPOブーム」と騒がれたが、期待に反して各社の株価は低迷。投資家は短期的な収益が気になり、企業の成長に懸けることに及び腰になっている。

 5月にニューヨーク市場に上場した配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズは、とりわけ期待を集めた。しかし、先行投資がかさんで赤字が続いていることを投資家は警戒。株価は上場時から3割近く下落し、市場ムードの停滞につながった。

 同じく注目度の高かった共用オフィス「ウィーワーク」の運営会社ウィーカンパニーに対しても落胆の声が上がっている。同社は上場に向けて提出した資料で巨額の赤字が判明したほか、経営トップの大麻使用などの報道でイメージも悪化。1月時点で470億ドル(約5兆円)だった推定評価額は約3分の1に落ち込み、IPOの延期とトップの辞任に追い込まれた。

 画像共有サイト運営のピンタレストなどの一部を除き、今年上場した企業の株価は総じてさえない。「景気の先行きに不安が広がる中、利益が出ていない企業が特に避けられている」(日系証券)。ただ、上場後も赤字が続いたが、その後の急成長で巨額の収益と株高を実現したインターネット通販大手アマゾン・ドット・コムのような例もあり、投資家は引き続き選別眼を試される。(2019/09/29-07:31)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019092800379&g=int

関連記事

■ソフトバンクが多額の出資を行うもIPOに失敗&大炎上でCEOが退任した「WeWork」を専門家が批判
2019年09月27日
https://gigazine.net/news/20190927-wework-counterfeit-capitalism/
■サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが、新規株式公開(IPO)のブックランナー(幹事)として起用した金融機関には、みずほフィナンシャルグループと三井住友フィナンシャルグループ、ロイヤル・バンク・オブ・カナダ(RBC)、スペインのサンタンデール銀行が含まれると事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
2019年9月27日
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-26/PYGLXK6KLVR701
■IPOに広がる懐疑 日米大型案件に冷や水       2019年9月20日
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50046070Q9A920C1EN1000/

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 米中貿易摩擦で株価が伸びにくかったのも原因の一つなのかなと。

 やはり米中が争う限り、買いだけでなく売りでも狙ったほうが利益は出しやすいのではと思うお。
yaruo_uunn

続きを読む

Source: 稼げるまとめ速報