1: 稼げる名無しさん 2019/06/23(日) 14:33:00.36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00000008-jij-eurp
 英国の欧州連合(EU)離脱を決めた2016年の国民投票から23日で3年。
メイ首相が約束した今年3月末の離脱は実現せず、10月末に延期された。
迷走を続ける政治に「ひどすぎる」とあきれる国民。先行き不透明感に覆われた国内は、失望や怒りが充満している。

◇「合意なし」でいい
 「もう離脱の話をするのも嫌。早くけりをつけてほしい」。
3年前に「EU残留」を支持したロンドンの銀行員レイチェル・レーンさん(32)は、うんざりした表情で口を開いた。
メイ首相は昨年11月にEUと離脱案をまとめたが、議会で3度否決された。
与党が首相寄りの穏健派とジョンソン前外相らの強硬派に割れ、対立したからだ。
情勢を読み誤った首相に、歩み寄りを拒んだ議員。どちらも責任は大きい。
レーンさんは残留の希望を捨てた。
「国民投票の再実施なんてまっぴら。どうせ結果は同じだから。離脱するのが一番よ。たとえ(混乱を招く)合意なき離脱でも」と語気を強めた。

 ◇「大国」のプライド
 「英国は欧州なしで生きていける」と信じ、「EU離脱」に一票を投じたロンドンの無職デレク・クリフォードさん(78)も
「国民投票後のいきさつは、とても残念だ」と顔をしかめる。
メイ首相はEUとの交渉中、「下手な合意より決裂の方がましだ」と豪語。
ところが土壇場で混乱を恐れ、離脱を先送りした。
「決断力に欠け、度胸も足りず、ドイツやフランスに頭を下げた」と首相を非難するクリフォードさん。
「ジョンソン前外相が首相になって(EUに対して)強く出てほしい」と切望する。

 かつて「大英帝国」として世界の覇権を握った英国は、今も大国意識が根強い。
EU離脱を袋小路に陥れた非妥協的な政治風土の根っこには、「英国は特別な国だ」という草の根レベルの自尊心の高さが見え隠れする。

 しかし「英国の友人」を自任するオランダのルッテ首相は警鐘を鳴らす。
「時代は変わった。英国は(昔のような)大国ではない。帝国は終わったのだ」とBBCラジオで強調。
離脱後の英国を待っているのは、いばらの道だと訴えた。

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
 うーん、英保守党党首選でもボリス・ジョンソン氏がトップのようだし、イギリスは10月末に合意なしの離脱を行うと思うお。
 ただその結果、英国経済は打撃を受けると思うし、ポンドもかなりの下落を起こすと思われるお。
yaruo_uunn

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Source: 稼げるまとめ速報