1: 2019/09/03(火) 11:00:04.36 0
ますます広がる日本社会の格差。その日暮らしを強いられる年収100万円台の人たちは、
過酷な環境下でどのような夏を過ごしているのか。全国各地で新たに生まれている貧困の現場をリポートした。

「3年前アパートの家賃が払えなくなった。友人宅を転々とするも数か月で限界に……。そこで敷金・礼金の必要ない貸倉庫に住むことにしたんです」

普段使っていないものを低価格で預かる「トランクルーム」。空きマンションを使った屋内型、郊外の道路沿いにある屋外型があり、
どちらも窓もなく、薄い鉄板一枚で仕切る完全なる“倉庫”。利用料金の安さから住み着く人が増えているという

「窓がない密閉空間で、携帯電話がなければ昼か夜かもわからない。カビとホコリの混じった臭いも酷く、とても人が住める環境じゃない。 最初の1か月は気が狂うかと思いました……でも、日雇い中心で月収10万円、年収100万円台では、ほかに行くアテもありません」

昼は図書館や役所などの無料施設、夜は日雇い仕事で極力貸倉庫にはいないよう心がけているという落合さん。それでも仕事がない夜は、部屋で過ごすしかない。

また倉庫内の「住人」同士のトラブルも絶えない。

「廊下の電源を借りてDVDプレーヤーを充電していたら、一瞬で盗まれた。
以前、部屋が荒らされた形跡もありました。だからといって、隠れ住んでいる僕が管理会社や警察に訴えるわけにはいかない」

こんな極限状態の貸倉庫生活がいつまで続くのか。

「こんな場所に住むのはもう限界です。国に頼ることも考えていますが、でも助けてくれるのか……」

 倉庫での自問自答は続く
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190903-01601327-sspa-soci


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Source: 投資ちゃんねる – 株・FX・仮想通貨・投資2chまとめ