仕事が早く終わる「スタバ思考」と、終わらない「マック思考」
マニュアル通りに動くことは効率的なのか
仕事の大敵は、ムリ・ムラ・ムダとよく言われます。さまざまな企業でこの3つをなくすべく、業務の仕組みの改善に取り組んでいます。たとえば、マクドナルドは細かな作業までマニュアルでしっかりと定め、いかにスピーディにムダのない動きで対応するかを重視しています。スマイルですらマニュアルです。
マクドナルドは回転率を重視しているので、ある意味、仕方ないのですが、当然マニュアルにない商品はつくりません。フライドポテトに塩味たっぷりでとか、特別料金を出すからダブルフィッシュバーガーをつくってくださいなんてことはできません。マニュアルに書かれていないことはやってはいけない。そう徹底することで、スムーズに業務を進めることができるのです。
マクドナルドと対照的なサービスをしているのがスターバックスコーヒーです。スターバックスでは、マニュアルは定められているものの、スタッフ一人ひとりが自分で考えて動くことを認められています。
メニューにないコーラやスプライトを出してもらうことはさすがにできませんが、ティーラテのミルクの量を調節してくれたり、コーヒーに蜂蜜を入れてくれたりと、特別な注文にも応えてくれます。紙コップに「Have a good day!」などとメッセージを書いてくれることもあります。
また、私は仕事柄全国のスターバックスに行くのですが、スーツケースを持っていると「出張ですか?」などと聞かれ、雑談をすることもしばしば。近くにある観光スポットなどを教えてもらうこともあります。
お客様一人ひとりと向き合ってくれる分、効率が悪いように思うかもしれませんが、その姿勢だからこそ、多くの人に愛され、人気を保ち続けているといえるでしょう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190725-00187585-bizspa-bus_all
4: チキンウィングフェースロック(神奈川県) [AU] 2019/07/25(木) 12:12:01.99 ID:0z6S7PQJ0
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Source: マネーニュース2ch