1: 稼げる名無しさん 2019/07/27(土) 22:23:02.05
働く人に役立つプラスαな考え方に注目する「αism」。

最近よく見る大きめのビールジョッキ。
そこには、ある戦略があった。

仕事終わりの1杯目のビールがおいしい、暑い季節。

そこで使われている一見、普通のビールジョッキ。

実は、ここに「アルコール多様化時代」を生き抜く知恵が。

仕事終わりの人で、大にぎわいの東京都内の居酒屋。

そこで聞こえてくるのが、「『とりあえず生』って日本人っぽい」、「やっぱり仕事終わりはビールかな、1杯目ビール」などの声。

そんな中、聞こえてくるのは…。

「2杯目以降は違うもの。食べ物に合わせて」、「2杯目以降はちょっと落ち着かせて、ハイボールとかウーロンハイ」など、2杯目以降はビール以外のものを選ぶという声。

魚可津・正木秀逸代表取締役社長は、「今は、2杯目からはビールよりはサワーとかハイボール・焼酎とか、ちょっとバリエーションが増えている感じ」と話した。

アルコール飲料の多様化により、2杯目以降、ビールを頼む人が減少傾向にあるという。

そんな状況を逆手に取り、1人あたりのビールの消費量を上げるべく、アサヒビールが投じたのが、大きなジョッキ。

オリンピックシンボルの「5つの輪」と、東京2020大会の競技数である「55」の数字を並べた、555mlという大容量ジョッキ。

その名も、「555mLジョッキ」。

これまで使われていた400ml程度のジョッキと比べると、その差は一目瞭然。

アサヒビール マーケティング本部・沼中将夫氏は、「ビールを飲んでいただくきっかけや機会を作っていきたい。555mLジョッキのような大容量のジョッキを使うことによって、1人あたりのビールの量を増やしていきたいという思い」と話した。

2杯目以降ビールが頼まれないなら、1杯目の量を増やして、1人あたりの消費量を増やそうという戦略。

さらに、この555mlという大きさも単なる語呂合わせだけではない。

店内では、「ビールは2杯以上飲めない。おなかいっぱいになるから」との声が聞かれた。

「中ジョッキ1杯では物足りない」、「2杯目を頼むと少し多い」といった消費者が“1杯で満足できる量”になっている。

また、店内では「暑いときとか、仕事で本当に疲れたときに、大をグーッていったほうがおいしい。(中ジョッキじゃ足りない?)足りない。この大きさ欲しい」という声が聞かれた。

この大きなジョッキ。

飲食店にとっても、意外なメリットが生まれていた。

魚可津・正木秀逸代表取締役社長は、「オペレーション的にも楽だし、お客さんも店員を呼ばなきゃいけないので、その手間も省けて結構いい。売り上げも単価が上がるので全然違う」と話した。

ビール離れを逆手に取った戦略が「アルコール多様化時代」、そして、「人手不足時代」を生き抜く新たな一手になりそう。

7/27(土) 21:32
フジテレビ系(FNN)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190727-00421484-fnn-soci
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20190727-00421484-fnn-000-thumb.jpg

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

一杯目何を飲むかお?
僕はやっぱりビールから。
yaruo_dottekotonai

 俺はハイボールかな。

 メガサイズだと薄まりすぎるので、通常サイズが好きだな。

続きを読む

Source: 稼げるまとめ速報