アイ・アールジャパンの買収防衛マッチポンプに関する調査報告書、野村證券出身・栗尾拓滋副さんの暴走と絶対的権力者・寺下史郎さんの内部牽制機能の欠如を批判

2022/12/16 アウトサイダーズ・レポート

【お知らせ】IRジャパンとの訴訟につきまして

http://outsiders-report.com/archives/2758

IRジャパン、いわゆるマッチポンプ案件に関する報告書を公表。しかし、PDFデータに見せかけた検索できない画像データ公表なのでクソ pic.twitter.com/tvJAl7J8Xl

— 機械系のコーギー提督bot (@flltby2) March 7, 2023

※第三者委員会の調査報告書受領に関するお知らせ（2023/03/07）

IRを支援したりする会社が、自社の問題に関する調査報告書については検索させず読み解かせる気ないのは何故？

— 空き缶 (@akikankeri) March 7, 2023

変なとこで足掻くのやめなよ…

— 空き缶 (@akikankeri) March 7, 2023

IRジャパンの調査報告書ざっと一読。東京機械製作所と天馬の2案件で利益相反を認定。その背景に絶対的権力者である寺下CEOに対する内部牽制機能の不備を指摘。また、利益相反回避のための情報管理の杜撰さも確認されたとのこと。 pic.twitter.com/Z95uCGK1tU

— しょんぼりんぐ (@shonboring777) March 7, 2023

・絶対的権力者である寺田氏

・顧客コンタクト履歴登録の不徹底

利益相反行為があった東京機械製作所と天馬は共に2021年の案件。当時、前年の好業績と株価急騰から変調しつつあった時期。寺下CEOは現場への関与を強め、業績連動性を高めた結果大量離職を招いたが、「辞めるべきローパフォーマーが辞めてくれて経営としては良かった」等と意に介さなかった。 pic.twitter.com/ucnz8hyP1m

— しょんぼりんぐ (@shonboring777) March 7, 2023

・アイ・アールジャパンの株価

・2022年前半の大量退職

東京機械案件の直接的な原因であり、インサイダー疑惑で退任した栗尾元副社長は、野村時代の人脈を生かして接待に明け暮れていたが、寺下CEOからは黙認されていた。他の役員は「何をしていたか分からない」「IRJの仕事はほとんどしていなかったのではないか」と口を揃えたとのこと。 pic.twitter.com/Mv9hW75hfB

— しょんぼりんぐ (@shonboring777) March 7, 2023

・栗尾元副社長の立ち位置

・栗尾元副社長を情報共有機能の枠外に置いた

個別案件①東京機械
21年3月頃に栗尾元副社長がアジア開発キャピタルに東京機械の買収を提案。アジア開発は4/2から株取得→最終的に33%まで買い増し。一方、9月に東京機械と買収防衛の契約締結。

副社長買収提案の情報共有不備が主因。意図的・組織的な関与はなし。 pic.twitter.com/f3hze9Kd48

— しょんぼりんぐ (@shonboring777) March 7, 2023

②天馬
20年: 創業家株主が天馬に株主提案。IRJは天馬（防衛側）のアドバイザーに→株主提案否決も一部役員否決
↓
21年: 寺下CEO主導で創業家株主側のアドバイザーに転換。第三者のバイアウトを目指すことに（実現はせず）。

顧客が真逆になるという状況にも関わらず、情報遮断は杜撰であった。 pic.twitter.com/fOOWKs0NhZ

— しょんぼりんぐ (@shonboring777) March 7, 2023

https://leader-online.jp/2020/01/18/ir-japan/

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Source: 市況かぶ全力２階建