2023.10.04
ジャニーズ事務所の性加害問題を巡り、同事務所が2日に東京都内で開いた記者会見で、特定の記者を指名しないようにするための「NGリスト」があったと、NHKが4日、「ニュース7」で『独自取材』としてトップニュースで報じた。これに対し、ジャニーズは回答を寄せ、そもそも、会見の前々日(9月30日)の打ち合わせ会議で、PR会社が“NGリスト”を持参し、それを見た井ノ原快彦が「ダメですよ」と指摘し、先方が「後半に当てる」と説明していたことなどを明かした。
ジャニーズ側の意に反し、顔写真つきの“NGリスト”を作り準備したPR会社に謝罪を求めたが、「外資なので本国の許可が必要で調整に時間がかかる」と言われたとした。
【以下、ジャニーズ側の回答全文】
PR会社が作成したと言われる顔写真が入った書類を、私たちは誰も見ておりません。
会見前々日の会議で、本件について打ち合わせが行われた際、媒体リストを持ってこられて、そこにNGと書いてあったので井ノ原が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。
するとPR会社が「では前半ではなく後半で当てるようにします」と答えました。
そのやりとりをその場にいた役員全員が聞いております。
今回流出した資料は、弊社の関係者は誰も関与しておりません。見てもおりません。
この外資系PR会社にこのことを謝罪してほしいとお願いしましたが、外資なので本国の許可が必要で調整に時間がかかると言われました。
本当に弊社は誰か特定の人を当てないで欲しいなどと言う失礼なお願いはしておりません。
関係役員全員に、もう一度確認し、誰もそのようなお願いなどしていないことを再確認いたしました。
そんな事ある?
ど、どうかな~・・・。
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Source: 稼げるまとめ速報