1: ガーディス ★ 2019/10/07(月) 13:01:58.59 ID:ASMG8aAv9

no titleプロテイン市場が活況だ。トップブランド「ザバス」を展開する明治によると、最大カテゴリーである粉末・顆粒をはじめ、ゼリー、バー、飲料まで含めたトータルの市場規模は、2013年以降毎年2ケタ増で拡大しており、2017年実績は360億円を突破した。さらに2018年は13.9%増の411億4,300万円、2019年は16.7%増の480億円と、これまで以上に急拡大する見込みだという。

かつては筋骨隆々のボディビルダーや、プロのアスリートが利用するというイメージが強かったが、必要な栄養素という認識が進み、スポーツ人口の増加による一般への普及、ダイエットに取り組む女性やタンパク質の不足しがちな高齢者の購入も増え、間口の拡大が底上げにつながっている。プロテイン先進国の米国の市場規模に比べると、まだまだ伸長する可能性があり、女性や高齢者への訴求がさらなる成長へのカギとなるとみられる。

市場をけん引しているのは、飲料やバーなど手軽に摂取できる商品だ。主流だった大容量の粉末タイプは、スポーツショップなど売場も限られていたが、いまや販路は広がっており、特に飲料は食品スーパー(SM)やコンビニエンスストア(CVS)にも並ぶ身近な存在となっている。大手CVSチェーンでは先日開かれ発表会で、都市部のオフィス立地に近い店舗では、チルド売り場のプロテインを含む乳飲料カテゴリーを拡大する考えを示した。

大手食品卸も力を入れている。伊藤忠食品は9月2日、オリジナル健康食品ブランド「からだスイッチ」シリーズで、小容量のプロテイン飲料「プロテインショット100ml」を投入した。ヨーグルト味で飲みやすく、手軽に摂取できるのが特徴で、「運動量の多い若年層に加え、高齢者層もターゲットにしている」(同社)。

市場平均以上に伸びているプロテインメーカーの役員は、「6,000~6,500億円市場の米国でさえ、この先10~15年はまだ伸びると米国のシンクタンクが予測している。日本はその10分の1の規模もない。シニア層や健康志向の人が増えることで、マーケットは必ず拡大する」と期待を寄せる。

糖質カットと健康志向を伸びの一因に挙げており、「フィットネスマーケットが伸びると、糖質をカットして、たん白質を摂ることが推奨される。高齢者のたん白質不足が指摘され、シニアの購入者も増えて裾野は広がっている。プロテインという言葉は筋肉増強のための薬のようなイメージだったが、必要な栄養素で肉よりも圧倒的に摂りやすい。栄養補助食品として広がるだろう」と見通す。

https://www.ssnp.co.jp/news/soy/2019/10/2019-1004-1124-14.html

4: 名無しさん@1周年 2019/10/07(月) 13:03:49.10 ID:KwhUnQiC0
そうだねプロテインだね


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Source: マネーニュース2ch