1: 稼げる名無しさん 2019/07/15(月) 22:15:50.21
https://jp.wsj.com/articles/SB10659924355871134629904585422380301489818
 ドイツが誇る効率性が今年に入り揺らいでいる。
多くの有名企業が国内経済の減速や経営判断の問題に加え、デジタル化の難航などに見舞われている。

 ドイツ銀行はここ一週間で世界展開の野望を捨て去り、レイオフに着手した。高級車大手BMWでは最高経営責任者(CEO)が退任を発表。
化学大手BASFと自動車大手ダイムラーは利益予想を大幅に下方修正し、市場に動揺が広がった。
ダイムラーが12日発表した予想引き下げは、ここ1カ月で2度目となった。

 バイエルは以前から、除草剤・農業バイオ技術大手の米モンサントの買収を巡り訴訟問題に直面している。
自動車メーカー各社に対しては、ディーゼル排ガス不正や世界的な新車販売減速の影響が続く。
一方、企業向けソフトウエア大手SAPから鉄鋼・工業製品大手ティッセンクルップに至るまで、ドイツの優良企業は今年これまでに
合計何万人もの人員削減を発表している。
ドイツ株式指数(DAX)を構成する大手上場企業の3社に1社が利益予想の下方修正や人員削減、事業再編を発表したか、訴訟や当局の調査に対応している。
ドイツ企業は世界の時価総額ランキング上位から陥落し、アーンスト・アンド・ヤング(E&Y)は今月、「ドイツ企業の重要性が失われている」と結論付けるに至った。

 世界的な流れも影響している。
世界の貿易摩擦がドイツの輸出経済に影響を及ぼしているうえ、デジタル化を迫る圧力の高まりや、長年の好調な経済成長で強まった慢心も問題を助長している。
ドイツの国内総生産(GDP)は3月までの1年でわずか0.7%増にとどまり、ユーロ圏の他国に大きく後れを取っている。
同国政府は今年に入り、2019年のGDP成長率予想を従来の1.8%から0.5%に引き下げた。
DVAMアセット・マネジメントのマネジング・ディレクター、マーカス・ショーン氏は「ドイツ企業はこの状況に備えていなかった」と指摘する。

(続きは記事本文で)

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

GDP成長予想を1.3%も引き下げかぁ・・・。
この下がり幅だけでも、ドイツがマズイ状況なのが伝わってくるお。

yaruo_asehanashi

 ちょっと前にドイツの「働き方」が凄いって記事もあったんだけれどな。。。

 ただここのところドイツ・フランスの経済指標はよくないし、EUは不味そうな雰囲気だな。

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Source: 稼げるまとめ速報