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1: ニライカナイφ ★ 2019/12/11(水) 12:32:51.83 ID:COodOmLf9『BullShitJobs』(=どうでもいい仕事、クソ仕事)という本が世界中で注目を集めている。著したのはウォール街占拠運動の理論的指導者として知られる文化人類学者デヴィッド・グレーバー教授。ロンドンで行った単独インタビュー(『未完の資本主義 テクノロジーが変える経済の形と未来』収録)で、グレーバー教授は「『どうでもいい仕事』が増え続けており、さらに必要ない仕事ほど、高給になっている」と語った。現代に蔓延するBullShitJobsとは何なのか。
■ 「必要のない仕事」を増やしている
–近年、20世紀を代表する経済学者ジョン・メイナード・ケインズの理論が見直されています。1930年にケインズは「技術の進歩によって100年後(2030年)には週15時間(だけ)働く時代になる」と予想したそうです。この見立てをグレーバー教授はどう考えますか。
(中略)
■ 何もしていない人のほうが高給?
–あなたが著した“Bullshit Jobs: The Rise of Pointless Work, and What We Can Do About It”(邦訳未刊行)は世界中の耳目を集めています。多くの仕事は、じつは Bullshit Jobs(どうでもいい仕事:以下、BS職)だという内容です。本書の骨子は当初、『STRIKE!』という雑誌にエッセイとして発表していたのですね。
グレーバー そうです。エッセイの内容は、誰かに頼んでリサーチしたものではなく、自らの経験をもとに書きました。これまでいろいろなパーティに顔を出して、多くの管理職の人に出会ってきました。私は労働者階級の家庭に育ったので、管理職を担う階級の世界とは無縁でした。彼らのオフィス環境についてもあまり知らなかった。
そこで、人に会ったら「何の仕事をしているか、それはどんなものか」と聞くようにしていたのです。すると多くの人は「大した仕事はしていない」と言うんです。最初は謙遜しているのかと思っていました。でも、さらに追及すると、文字どおり大した仕事はしていないのです。
1日に1時間しか働いていないという人もいたし、それどころか1週間に1時間しか働いていない人もいました。オフィスに行って Facebook のプロフィールを更新したり、コンピュータ・ゲームをしたりして、1日の大半を過ごすそうです。
そういった仕事をしない人たちの話を聞いたことで、私は挑発的といってもいいエッセイを世に出しました。それが“Bullshit Jobs”です。ひょっとしたら、こういう人たちは特別じゃないのかもしれない。多くのオフィスワーカーは、実際何の仕事もしていないんじゃないか。だとしたらいろいろな物事に説明がつくぞ、というエッセイです。
–仕事をしない管理職というのは、日本企業に限った話ではないのですね。しかし困ったことに、彼らは一般の社員に比べれば、かなりの高給をもらっています。
グレーバー それが皮肉なのです。
☆続きはソースでご覧ください
https://news.livedoor.com/article/detail/17503183/
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3: 名無しさん@1周年 2019/12/11(水) 12:35:18.86 ID:fGXJWepV0会社役員の例会でのありがたいお言葉30分とかすんごい高価でやりとりされてんの
よくやるね
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7: 名無しさん@1周年 2019/12/11(水) 12:37:19.98 ID:y0JsLroH0PDCAブン回してたら、回してるのか回されてるのか分からなくなってきた。
それは哲学的な問いなのだ
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52: 名無しさん@1周年 2019/12/11(水) 13:15:57.29 ID:2WHYCGA00>>7
「使う者は使われる」( ´・∀・`)
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8: 名無しさん@1周年 2019/12/11(水) 12:37:24.40 ID:Dv7zcl1t0ブルシットって、アメリカ映画だとブーシットって聴こえるんだけど
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Source: マネー速報