1: 田杉山脈 ★ 2019/10/27(日) 17:42:53.15 ID:CAP_USER
eca1910250500002-p1日経平均が先週から今週初めにかけて連日で年初来高値を更新し、2万2000円台後半の水準で推移している。8月下旬に付けた直近の安値2万200円台に比べると、上昇幅は約2カ月で2000円を超える。「2万円割れは必至か」との悲観・警戒論が飛び交っていた8月下旬当時の市場の雰囲気は一変した。最近は「年末高へ向けて上昇相場が続く」「2018年10月に付けた高値2万4270円も視野に入った」といった強気・楽観論が再び息を吹き返した。手のひら返しは市場の常とはいえ、市場の一喜一憂、弱気と強気の入れ替わりの間隔は短くなった。

見えざる手か忖度(そんたく)が働いているとしか思えない公的機関の株価下支え策ともいう「PLO(Price Lifting Operation=株価つり上げ作戦)」が続く。日銀は10月に4回、合計で3000億円近くのETF(上場投資信託)を購入した。日銀のETF保有残高(簿価)は累計で27兆7600円億余り(20日現在)に膨らんだ。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は資金の運用配分の思い切った見直しで国内株式の組み入れを増やし、保有残高は3月末現在で47兆円(時価)を超えた。上場企業は厚みを増した内部留保資金を元に、自社株買いを意欲的に進める。2018、19年度の2年で自社株買いは20兆円近くになるとの推計もある。今の日経平均はげたを履いている。もし、日銀、GPIF、上場企業の株式取得がなかったら…。需給の緩みで日経平均は2万円台の維持もおぼつかなかったのではあるまいか。

今の時代、個人は株式投資で果実を得るのは難しい。株式投資で生き残れる人は少ないと、覚悟しておいた方が無難だろう。

https://www.sankeibiz.jp/macro/news/191025/eca1910250500002-n1.htm

10: 名刺は切らしておりまして 2019/10/27(日) 18:00:57.10 ID:fD2qhg/J
上場企業全部国有化される勢いやで


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Source: マネーニュース2ch