1: ごまカンパチ ★ 2019/07/17(水) 02:38:54.02 ID:3neRgtt39
20190716-00065859-gendaibiz-002-4-view米国の利下げの観測に振り回されながら、株式市場は上にも下にも動きにくい日々が続いている。強い雇用統計と利下げ観測が目まぐるしく入れ替わる格好だ。しかし、これはあくまで目先のイベント需給に対する反応であり、無論、米国の金融政策が世界経済の鍵を握っていることは疑いない。

そうした中にあって、いま株価の大きなトレンド把握に利用できる可能性が高いものがある。それは、証券会社のアナリストの業績予想だ。証券会社のアナリストの分析の精度については賛否があるが、それらを集計した数値の傾向は、金融業界における業績予測のトレンドの「集合知」としての利用価値があると考えられる。

このトレンドを見るための代表的な指数が、「リビジョン・インデックス」と呼ばれるものだ。これは、複数名のアナリストが分析(カバー)対象とする銘柄について、業績修正(リビジョン)のトレンドを見るものだ。計算方法はいくつかのパターンが存在するが、

(上方修正したアナリスト数―下方修正したアナリスト数)÷カバーアナリスト数

とするのが一般的だ。つまり、カバーアナリストの上方修正と下方修正のどちらが多いのかを割合として算出する、という設計である。

これだけでは、単に過去の景気の局面を分類できているだけにすぎない。また、各時期の上昇ラリーや低迷期で水準感も異なっており、テクニカル指標としての機能も期待できそうにない。

しかし、この指標をある区分で分けると、このリビジョンが一定の規則性を有し、今後の見通しの変化や転換点を見出すのに有用となる可能性を秘めることが分かる。

それが、シクリカル業種、ディフェンシブ業種の観点だ。シクリカル業種は、一般に景気敏感業種と呼ばれ、その名の通り景気の回復・低迷の変化に業績が敏感に反応しやすい業種を指す。

製造業や資源などがこれに該当し、為替や資源価格、海外需要などの世界経済の見通しの変化に応じてアナリストは業績予想を上方、下方に目まぐるしく修正する。

しかし、このシクリカル業全体を集計すると、下図のように一定期間の美しい循環を描くことが分かる。

※続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190716-00065859-gendaibiz-bus_all

7: 名無しさん@1周年 2019/07/17(水) 02:41:01.26 ID:07CJXxYe0
オリンピックの一年前だしな


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Source: マネーニュース2ch