識者が正論「今こそ永久に返す必要のない『永久国債』を発行して国土強靭化を推進すべきだ」

1:  2019/10/18(金) 18:30:36.30 ID:lSzHRB200 BE:902666507-2BP(1500)
 日本経済新聞の1面に掲載された論説記事が話題になった。
 書かれていることは、公共工事の積み増しの抑制と自助努力の要請である。 今の日本では、防災インフラの長期的整備の必要性が高まっていても慎むべきだ、というのは非合理的すぎる。

 例えば、費用便益分析を単純に適用しても、今の日本の長期金利がかなりの低水準で推移していることがポイントとなる。
つまり、国債を発行して、長期の世代にまたがって防災インフラを整備するコストが低い状況にあるのだ。
 むしろ、国土を永久的に保つ必要性からいえば、永久国債を発行しての資金調達もすべきだろう。

長期的な経済停滞を防ぐために「国土強靱省」のような省庁や国土強靭ファンドを新設すれば、 国民の多くは長期の財政支出が続くことを期待して、デフレ停滞に陥るリスクを「恒常的」に予防する。
この恒常的な防災インフラ投資が、金融緩和の継続とともに、日本の経済停滞を回避するための絶好の両輪になるだろう。

以下略
https://ironna.jp/article/13595

3:  2019/10/18(金) 18:31:17.90 ID:886Slv3a0
誰がそんなもん買うんだよ
10:  2019/10/18(金) 18:34:13.78 ID:622FKWin0
>>3
利子が永遠にもらえる
53:  2019/10/18(金) 20:53:17.84 ID:K29UX1NO0
>>3
コンソル公債、または永久債でググるといい
イギリスには既にある

コンソル公債
コンソル公債(consols)とは、イギリスで発行されている永久に一定額の利子(クーポン)が支払われる債券公債のことである。償還しない代わりに、永久に利子が払われる契約に基づく永久債の代表的な例の一つで、しばしば、経済学で利子率と債券や流動性選好説、流動性の罠を説明する際に用いられる。

永久債
永久債(えいきゅうさい)とは、満期を持たない債券である。永久債は発行体が存続する限り永久に利子を支払うかわりに、買い戻す必要は無い。そのため株主資本と類似するが、あくまで債券であるので負債として扱われる。

16-17世紀のオランダは永久型年金公債を発行していた。発行主体はそれぞれの徴税権をもつ各州議会と連邦議会があった。30-32年の超長期債も出していた。オランダの雑多な永久債が名誉革命でイギリスへ伝播してコンソル公債に規格化された。近年では劣後債よりも更に支払い順位の低い債券(永久劣後債)として銀行により発行される。

4:  2019/10/18(金) 18:31:35.80 ID:ug5ZN2RD0
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Source: マネー速報