カドカワの赤字転落と川上社長の降格を日本経済新聞が報じ、話題になっている。

記事によると、カドカワは、2019年3月期の業績予想(連結)を下方修正し、最終損益が従来の52億円の黒字から、43億円の赤字(前期は10億円の黒字)になると発表したという。

川上社長は取締役となり、松原真樹専務が社長に昇格するという。

また、カドカワ子会社のドワンゴも荒木隆司社長が辞任し、夏野剛取締役が社長に就任するという。

カドカワの赤字転落は、ドワンゴのスマホゲームの新作やニコニコ動画の課金収入が想定を下回るためだという。18年11月に配信したスマホ向けゲームが振るわず、それ以外のゲームの開発が遅れ、ニコニコ動画は回線強化や新サービスも振るわず、収益に繋がっていないのだという。

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Source: 逃げろ!たいやきくん