三浦瑠璃氏の新著を文春オンラインが紹介し、話題になっている。

三浦氏の新著は「21世紀の戦争と平和: 徴兵制はなぜ再び必要とされているのか」というタイトルで、三浦氏は「戦争のコストをリアルに計算する軍部に対して、政治家や国民は正義感やメリットだけを勘定してしまうから、(シビリアン・コントロールが強い民主国家では)安直に戦争へと突き進む危険性がある」と主張しているという。

また、レーダー照射問題で、自衛隊が冷静だった一方、自衛隊をハンドリングする立場である国民の方が冷静さが足りなかったのではないかと指摘し、「シビリアン・コントロールというシステムについて、もっと私たちは責任を持たなきゃいけないはずです」と主張しているという。

さらに、「軍は自分たちと同じ国民だという意識を持つには、いざ戦争を選べば自分も動員されるかもしれないという感覚がないとだめ」だとし、徴兵制を「現実的な政策提言」として挙げているという。

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Source: 逃げろ!たいやきくん