界隈各位
コレクターが逝去して通夜の遅い時間にやってきてわずかばかりの香典を持ってきて、生前故人からこれを譲って貰う約束になっていた(多くは無償)とか、買う約束ですでに金は払ってあるとか、そういうのが湧いてくることが多いらしいから、家人にはきちんと話を通しておくこと。
危ないと思ったら、整理しておくことが肝心。家族に知識がないのを良いことに、安くひと纏めに引き取る専門店もあったとか。勿論、買い取り専門店は二束三文。高すぎず、低すぎず、適度な価値をきちんとメモするなり、売残りの無いよう、必要なセット・シリーズは四散しないよう手は打っておくべき。
徐々に悪化していくけど死は避けられない状況の場合、真空管アンプ界隈で有名なぺるけ氏のように、体が動き意思表示ができるうちに処分を決断することも必要かもしれません。ただ事故などでの急死もありますから難しいですね。
譲ってくれはまあ良いと思うけど、せめて後日。
大変な時に手間増やされるとキツいので…
親父の葬式によく知らない親戚を泊めたら親父の持ち物がゴッソリ消えてて知人に形見分け出来なかった…
家の権利書は元本じゃなく写しの方を持ってったので売られずに済んだ。
実は新宿東映でのイベント楽屋で、潮健児さんと京本政樹さんのソノやり取りをマナで聞いていたので、俺さんは笑えないんだよね。
京本さんはガチ、潮さんは冗談だったんだ。
東急沿線でのお通屋では「メフィストの帽子」はすでに無く、ケースに入った「入れ歯」があった。
それされると嫌なので、エンディングノートに真っ先にオタクグッズの処遇を書きました(笑)。利益が出れば処理してくれた人に渡るようにとも。処理してもらう人はまだ未定ですが、追記も出来ますし。念のため、数百冊ある薄い本もリスト化しておきたいです。
故人と約束してたで
こういう事をして欲しいって話は意外とあります
うちでもありましたし
あと趣味持ちだと亡くなったあとに
しばらくしてから
故人の趣味の道具を譲ってくれってのも経験したり
鉄道オタクの私は、同じ趣味の友人に本(5,000円くらいの洋書)を貸してましたが、何も言えませんでした。若くして亡くなって、小さいお子さんもいたのに、家族の方に「返してください」と言う勇気はありませんでしたね。同じものを買い直せたのが不幸中の幸いです。
先日友人の義理の兄が亡くなったそうなんですが、保証人になっていたのでコレクション系含む家財や部屋の現状復帰などもろもろ含めて40万ほどかかったとのこと。おかしな知り合いなどは来なかったらしいが、趣味の物の処分方法なども伝えておいたほうがいい。
外から失礼致します。
これ、うちもやられましたわ。約束してたんだと言い張り、母親の着物を持ってかれました。
父親はそれを以前から用心していて権利書や契約書の署名はこうゆう書き方しとくから覚えとけと。
コレクション(というか実質は文化財だったり)は維持にそれなりのコストがかかることを考えれば、売却利益よりも信頼できる人かどうかのほうが大事なんだと思うんだよね…
遺族による焼却処分<コレクター仲間のハイエナ
これだから。
モノさえのこれば、後世に…
でも、コレクター側としても、ある程度年齢が高くなると、古書店や中古CDショップに妙に揃った品物が並んでいるのを見つけて、『ああ、また同好の士が一人、旅立ったな…。』と、寂しさと同時に、自分のコレクションの行く末を案じてしまうのですよ…。
自分が死んでからは手が出せないですから…。
Source: イケイケ速報