7・6 東洋経済
昔と違って、最近は地上波のテレビ番組に出ることも珍しくなくなった「声優」という仕事。声優業界に憧れる若者は多くいますが、いったいどんな世界なのか?
今回は「声優に求められる資質」について、フリーザやばいきんまんなど数多くの人気キャラクターの声を担当する中尾隆聖氏が上梓した新著『声優という生き方』から抜粋して紹介します。
よく勘違いされますが、声優事務所のマネジャーは役者個人についているわけではなく、収録スタジオごとにつくのが一般的です。
音響制作会社がいくつかあって、マネジャーはそこに売り込みをかけますし、その担当者ということになります。
ほかの芸能事務所では役者やタレントにつきますが、声優においては、こっちの現場はこの人、あっちの現場はあの人というようになります。
ある意味、全員が自分のマネジャーみたいなものです。
ある声優のレギュラー番組が決まったとしたら、スタジオつきの担当マネジャーが台本を手配したり、宣伝インタビューの段取りをしたり、そこで演じたキャラにまつわる派生仕事も手配をすることになります。
個人マネジャーではありませんから、誰が売れても特定のマネジャーの評価が変わるわけではありません。マネジャーのほうでも声優全員を平等にみているということになっています。
声優に憧れる人が知らない決して甘くない現実
7/6(土) 16:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190706-00285751-toyo-bus_all
引用元: ・http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1562503596/
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Source: 資格ちゃんねる