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1: スタス ★ 2018/12/02(日) 15:24:30.56 ID:CAP_USER9
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15648789/

ざっくり言うと

就職氷河期で割りを食った「中年フリーター」は約273万人に上るという
同世代の正社員に比べて貯蓄が少なく、社会保険の加入率も低い
生活保護にしても、日本の財政はその世代を支えられる状況にないと筆者

かつての就職率の低さがウソのように、近年、新卒の就職市場は大きく改善した。

目下、日本を悩ませている社会問題はむしろ「人手不足」だ。政府は高齢者の雇用継続はもちろん、人手不足を補うための「移民政策」にも本格的に取り組み始めた。

しかし社会全体の雇用状況が改善するなか、正規の仕事を切望しても得られない「取り残された」人々がいる。就職氷河期に就活をして大きな割りを食った「中年フリーター」だ。彼らは相変わらず政策的な手当てをされないままでいる。

「ロスジェネ」と言われるこの世代は、10年以上前から状況の改善を求めて声をあげてきた。しかし、『ルポ 中年フリーター』(NHK新書)を上梓したジャーナリストの小林美希氏によれば、彼らは近年、長きに渡って状況が改善しないことに絶望し、あきらめの境地に入りつつあるという。

なぜ自分たちだけがーーそんな思いを抱えた中年フリーターの絶望と諦念、そして、彼らを放置してきたことで日本という国が受ける巨大なダメージを、小林氏がレポートする。

非正規雇用を強いられる
「44歳ですか……。あなたの年齢だと、チームリーダーになっていてもおかしくないですね」
いつからか、採用面接では決まって言われるようになったセリフだ。中年フリーターの野村武志さん(44歳、仮名)には、企業側が遠まわしに「うちはダメ」と言っているのが分かる。年齢の壁が高く感じる瞬間だ。 

引用元: ・http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1543731870/


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Source: 資格ちゃんねる