1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [US] 2018/08/28(火) 23:28:02.13 ID:zsuA5bH70 BE:123322212-PLT(13121)
企業の採用現場で「体育会系」の学生への逆風が吹きはじめた。人事ジャーナリストの溝上憲文氏は、「原因は日大アメフト部の悪質タックル問題だけではない。
人事担当者は『体育会系の新人は、体力はあるが、メンタルが弱く、何の予兆もなく会社に来なくなるケースが多い』と口をそろえていて、評価が急落している」という。
なぜ、体育会系は打たれ弱くなったのか――。

(中略)

ストレス耐性の弱い体育会系の学生が増加

ところが、昨今はそんな体育会系出身でも、ストレス耐性の弱い学生が増えているという。サービス業の人事部長はこう語る。

「私自身、体育会系の学生というのは、礼儀正しく、根性と体力があって、すぐにチームに溶け込んで仕事ができるというイメージを人事の先輩たちから刷り込まれてきました。
社会人としての基礎力があり、どこに配属しても務まるという鉄板的な人材という位置づけでした。でも、数年前からそうではない人が増えている。
配属後に現場の責任者から『なんだ、あいつは全然使えないじゃないか、この前、大声で叱ったら、あれから出て来ないぞ』と言われて驚きました」

「体力はあるが、心も頭も弱い」「すぐ出社拒否する」

大手住宅建設メーカーは体育会系出身の採用者が比較的多い。ここでも同じような現象が発生している。人事課長はこう語る。

「(偏差値)上位校の大学で、しかも体育会の部長をやったという学生を採用しました。ストレス耐性や協調性に加えてリーダーシップという付加価値もあるわけです。
営業本部長に『体育会系でもリーダーの経験があるいい学生を採りました』と言うと、期待しているよという言葉をもらいましたが、数カ月後、営業本部長から怒りの電話があったのです。
『彼は君が言った性格と全然違うじゃないか。クライアントにちょっと無理難題を言われただけで、それ以来しょげかえって出社拒否をしているけど、いったいどうなっているんだ』と。
その後、彼に会って話を聞いたら、体育会の部長といっても誰もやりたくないから彼が推挙されたということでした」

全文
https://president.jp/articles/-/26032


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Source: 2ch就活まとめ