1: 稼げる名無しさん 2019/10/20(日) 04:46:57.53
https://www.bbc.com/japanese/50111015

英下院、ブレグジット手続き延長の議員案を可決 離脱条件の採決は延期
2019/10/19

英下院は19日、イギリスの欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)手続きを延期する議員案を可決した。ボリス・ジョンソン首相が求めていた離脱協定案の採決は来週に持ち越されたが、首相は離脱延長をEUと交渉するつもりはないと強調している。イギリス議会が週末に審議したのは、1982年のフォークランド紛争以来。

英議会はこの日、37年ぶりに土曜日に審議を実施した。首相とEUが合意した離脱協定案について採決するのが異例の週末審議の目的だったものの、下院(定数650)が離脱手続きの延長につながる議員提出の修正案を、322対306で可決したため、政府は離脱法案を週明けに提出する方針を示した。これによって、ブレグジット実現に必要な離脱条件の採決(「意味ある投票」と呼ばれる)は、21日か22日までに延期されることになった。

ジョン・バーコウ下院議長は審議冒頭、複数議員が提出した協定案に対する様々な修正案の中から、元保守党のサー・オリヴァー・レトウィン議員の案を審議すると決定した。レトウィン案は、「離脱協定法案(WAB)」が成立するまでは、下院による離脱協定案承認を棚上げするという内容。離脱関連法の成立には時間がかかるため、首相はブレグジット期限の再延期をEUに要請しなくてはならないと定めている。

このレトウィン案について下院は同日午後、322対306で可決した。
賛成の内訳は、労働党230票、スコットランド国民党(SNP)35票、自由民主党19票、無所属18票、北アイルランドの地域政党、民主統一党(DUP)10票、独立グループ5票、プライド・カムリ4票。

レトウィン案に反対したのは、与党・保守党の283人、無所属17人、労働党6人。棄権は労働党8人、シン・フェイン7人、保守党5人、無所属1人。
投票結果を受けてジョンソン首相は、EUと離脱延期を交渉するつもりはないと言明。10月31日の離脱は何としても実現すると強調し、「政府は来週に離脱協定法案を提出する」と述べた。

これに対して最大野党・労働党のジェレミー・コービン党首は、首相が「法律を無視」し、議会を脅していると批判した。

SNPの英下院院内代表、イアン・ブラックフォード議員は、ジョンソン首相が下院決定に従ってEUに離脱期限の延長を要請しないなら、「法廷に立たされることになる」と釘を刺した。

下院で過半数を得るには320票が必要(登院しない北アイルランドのシン・フェイン党の7議員のほか、議長と副議長3人の合計11議員は投票しない)。ジョンソン政権は単独過半数を得ていないため、2017年から保守党に閣外協力してきたDUPの支持が重要だが、DUPは今回の離脱協定案について、北アイルランドをイギリスの他地域と別扱いしていると強く懸念している。そのため、レトウィン案についても政府に反対する側に回った。
(リンク先に続きあり)

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https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/98ED/production/_109294193_mediaitem109294192.jpg

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 案の定英議会では大揉めの様子だお。

 ちなみに最新の情報はこちら。
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Source: 稼げるまとめ速報