1: 星ベソパパ(東京都) [BR] 2019/06/22(土) 14:31:00.78 ID:XTckDxGk0

TA001-PN1-3ファーストリテイリングが岐路に立っている。アジア事業が収益源に育ち、2018年8月期まで2年連続で連結純利益が過去最高を更新。時価総額はアパレル世界2位に浮上した。だが、「ZARA(ザラ)」を展開するアパレル最大手のインディテックス(スペイン)はさらに先を行く。追い越すにはこれまでと違う不連続な成長が必要だ。

「まったく新しいステージに入った」。ファストリの柳井正会長兼社長は4月の18年9月~19年2月期決算の説明会で、こう言って胸を張った。

これまで業績は順調だったといっていい。純利益が1000億円を超えた13年8月期から成長が加速。主力のユニクロ事業は18年8月期に海外売上高が国内を超え、19年8月期には同事業の海外営業利益が国内を上回る見通しだ。日本の小売業でここまでグローバル化が進んだのは珍しい。

時価総額(円換算)は17年11月にスウェーデンのヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)を上回り、アパレル世界2位に浮上した。国内でも同時期にセブン&アイ・ホールディングスを完全に逆転し、小売り首位になっている。

しかし、アパレルの巨人、インディテックスを追い越すのは簡単ではない。QUICK・ファクトセットによると、19年1月期の売上高は3兆3823億円とファストリの1.6倍、純利益は4455億円と3倍だ。時価総額は12兆円を超えたピークより減ったものの、約9兆5000億円とファストリを約2兆5千億円上回る。

インディテックスの強みは、最新のトレンド商品を消費者に素早く提供することだ。各国の店舗から集めた売れ筋情報を基に商品を企画。ポルトガルやモロッコなどで生産した商品を物流センターに集め、世界の店舗に短時間で届ける。消費者ニーズを吸い上げて商品化するまでの期間はわずか2~3週間だ。

機動的に生産量や在庫を調整するため、多品種少量の商品を「高速回転」で投入する。在庫処分のセールをほとんどせず、広告宣伝費も抑えている。営業利益率は16%とファストリを5ポイント上回り、豊富なキャッシュフロー(現金収支)を積極投資に振り向けてきた。世界の店舗数は約7500店に上り、売り場面積はこの10年間で倍増した。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46428820R20C19A6DTA000/

12: エビ男(愛知県) [US] 2019/06/22(土) 14:37:43.06 ID:eJou+8DM0
2ちゃんの意見と逆張りしたら勝てると思う


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Source: マネーニュース2ch