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1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [ニダ] 2019/01/25(金) 23:17:12.33 ID:ROObLDEd0 BE:878978753-PLT(12121)
バブル崩壊後の’93~’05年の就職氷河期に社会に放り出され、その後のキャリア形成期にデフレとなり、
給料が上がらないまま36~48歳の中年になったロスジェネ世代。就職、結婚、資産形成など人生におけるさまざまな局面で
辛酸を舐め続けたロスジェネ中年たちは今、新たな問題に直面している。およそ2000万人いるといわれる、社会が生み出した
「ロスジェネ中年」に救いはあるのか。そのリアルに迫る!

氷河期に負け続けたことで就職の道が完全に途絶える

 厚生労働省が発表した「非正規雇用労働者の推移」によると’17年の35~44歳のロスジェネ世代の非正規の人数は372万人に及ぶ。
これは15年前に比べて100万人増の数字だ。北山誠さん(仮名・42歳)は大学卒業後に一度も正規雇用の経験がなく、
20年以上にわたりフリーター生活を送っている。

「氷河期に体験した“不採用”で負け続けたことで、『どうせ自分は正社員になれない』という感情が強いんです。
それに、20 代の頃はバイトを掛け持ちしていたので、月収30万円を超えたときもありました。同世代の正社員より稼げてるじゃん!と
余裕を持って生きてきたのですが……」

 年齢とともに体力の落ちたことで、当然、掛け持ちはできなくなった。長い肉体労働の蓄積で重い腰痛持ちになり、バイトも
短時間の仕分け作業しかできない状態に陥ってしまったという。

「年収は100万円程度まで落ちたので、2年前から実家に戻りました。たまに妹からは『早く実家を出て、就職して自立しなよ』と
小言を言われる始末です。でも、もう就職できる気はしない……」

この北山さんのように、ロスジェネ世代の中年フリーターたちは、「正社員に恐怖心を持つ人も多い」とキャリア・カウンセラーの
錦戸かおり氏は指摘する。

「バブル崩壊後の超氷河期には、“会社に縛られない生き方”としてフリーターが提唱されました。
今となっては、その自由がアダになっている状態。有期雇用を繰り返し、20代における能力開発の機会に恵まれなかった。彼らは時代の被害者だといえると思います」

 今から正社員経験も、資格もないままで、ロスジェネ世代が就職するのは正直厳しい部分が大きい。年齢を重ねた行く末は、老人フリーターか、生活保護か。

https://nikkan-spa.jp/1544151

引用元: ・http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1548425832/


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Source: 資格ちゃんねる